アレルギー

重ね煮コラム

マルチアレルギー~息子の成長記録~

息子のマルチアレルギーの
発覚から重ね煮に出合ってまでをお話しします。

マルチアレルギーだったなんて!

マルチアレルギー

息子は5か月で離乳食を開始しました。
最初はヨーグルトを食べさせたら
少ししてのどを痒がりました。

 

キッチンで私が調理中
卵を触ると手にブツブツと
アレルギー反応。
小麦・牛乳も肌につくとブツブツと
アレルギー反応。

 

回転ずしに行ったとき
大好きなコーンマヨを爆食いしていたら
様子がおかしくなり
そのうち嘔吐。
びっくりして救急車を呼ぼうか
迷ったくらいです。

 

吐いたらすっきりしたようで
何事もなかったかのように
戻りましたが、一瞬死が頭をよぎりました。

 

怖くて、他のアレルゲン食材は
ほとんどあげていませんでした。

2歳でマルチアレルギー発覚

定期受診している小児科が
2歳にならないとアレルギー検査を
しないところだったので
2歳になってアレルギー検査をすると
まさかのマルチアレルギー。

 

結果は小麦、牛乳、大豆、卵、そば、米、鮭、まぐろ、ごま
反応していました。

お米も!?と衝撃的でした。

 

それから我が家の食事はまるっと変わりました。
というか、食べられるものがない。

 

大好きだったお菓子作りもできず、
好きな料理も楽しくなくなり
息子が食べられるものを常に
考える生活が始まりました。

 

おやつは基本
焼き芋のみ。

除去食のはじまり

小麦はアナフィラキシーを起こすレベル。
醤油も小麦が入っているので
グルテンフリーの醤油へ
お米はその辺で買っていた米から
無農薬のゆきひかりへ。
野菜もできるだけ無農薬。
なす科はアトピーにもよくないからと
食べないように言われ
バラ科も控えました。

 

本当に食べるものがない!
唯一安心できるのが
ごはんと味噌汁くらい。

 

味噌や納豆は発酵しているから
大丈夫と言われ
救いの食べ物でした(涙)

 

保育園も給食が食べられないので
弁当作りが始まりました。

重ね煮に出合って救われた

最初はアトピーを治してあげたいという
想いで学びましたが、
学んでいくうちに避けていたナス科も
重ね煮で中庸にしてから食べると
影響が少ないと学び

 

ずっと食卓に上がらなかった
ピーマンや、ナス、トマト、じゃがいもなど
今年はたくさん食べることができました!

 

悩んでいたおやつ作りも
身体に優しいおやつを作ることが
できるようになりました。

 

そして根本の腸を整えることを
学ぶことができました。

 

アレっ子は除去食を
しているだけでは治りません。
まずは腸を整えてあげることが大切です。

 

油や砂糖が悪いのはわかるけど
使わずに調理するって難しいですよね。
それが重ね煮アカデミーでは
たくさん学ぶことができます!

 

おかげで私の気持ちも楽になったし
何より、今まで楽しくなかった料理が
楽しめるようになった!
野菜もたくさん食べるようになり
便秘知らずです♡

 

4歳息子はまだまだ食わず嫌いもあって
思うように食べてくれないことが
多いですが、めげずに出し続けていたら

 

美味しい!と言って
突然食べてくれることが
増えてきました。

 

重ね煮を取り入れてから
アレルギー数値も少しずつ
改善しています。

 

これからも
重ね煮で腸を整えて
いきたいです♪

この記事を書いた人

佐藤はるか  重ね煮アカデミー

佐藤はるか
重ね煮アカデミー® 陽まわり代表

息子は生後4か月の時にアトピーと診断され、2歳の時にマルチアレルギーが発覚しました。「重ね煮」に出合い、アトピー、マルチアレルギーは徐々に改善しています。同じ悩みを持つママ達に「重ね煮」で腸と肌を強くする知恵をお伝えしています。

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