おうちごはんで
アトピ、アレルギーを根本改善しよう！
重ね煮アカデミー®「陽まわり」の
佐藤はるかです。
前回は
娘を見ないで肌をみていた過去
について書きました。
アトピーのせいで
かわいい我が子の成長を楽しめず
荒れた肌ばかり見ていた私ですが、
4歳の息子も生後4か月でアトピーと診断され、
小児科でステロイドを
もらいました。
湿疹が出ているところに塗っても、
そこは綺麗になるけど、
また違うところから出てくるという
いたちごっこでした。
カラダの部位で
塗る薬は違い、お風呂上りは
泣く息子を抑えながら
塗っていました。。。
ステロイドを信じて
頑張って塗っているけど
効果が現れない。
段々とステロイドに疑問を持つようになりました。
ステロイドについて自分で調べると
よくない情報ばかり。
ステロイドは目の前の症状を
抑えるだけで、根本改善には
ならないんだ。ということが
わかりました。
ひどい場合は、使う時もありましたが、
自分で勝手に「脱ステ」を決意しました。
自己流で試行錯誤しながらの脱ステロイド。
良くなる！と期待の気持ちでしたが、
実際は、息子の肌はよくなるどころか、
どんどん悪化していき
湿疹がどんどん出てきて
皮膚がボロボロ剥がれ落ち
汁だらけ。生臭く、よくホコリがついていました。
顔の肌荒れはそこまでひどくなかったので
周の人たちにはあまり言われなかったのが
救いでした。
背中が一番ひどかったですが、
息子を見るのは基本私、
お風呂を入れるのも私、
夫には脱ステのことは言っていなかったので
バレずに過ごしていました。。。。
しかし、自己流の脱ステだったので
ひどくなる息子の肌に耐え切れず、
私の判断は本当にあってるのかとか
やっぱり薬に頼ったほうが良いのかな
頼りたい！という気持ちになる
こともありました。
正直、不安で押しつぶされそうで
やっぱり病院で診てもらったほうが
安心できる！と決めて
自然派の病院に行きました。
何を言われたかは
あまり覚えていませんが、
肌に負担のない、クリームが出たことが救いで、
心の支えになりました。
何もしていないという状態から
クリームだけは塗れている。
という、安心感ができました。
これを塗っておけば大丈夫。
安心することはできましたが、
薬ではないので、全く改善はしていかない。
結局、違う方法があるんじゃないかと
検索する日々でした。
そうこうしているうちに
息子は2歳になりました。
当時は、食べ物で色々アレルギー反応が
あったので、反応が出たものは避ける
という食事をしていたのですが、
保育園から、「アレルギー検査をして欲しい。」
と言われ、自然派の小児科で
アレルギー検査をしてもらいました。
すると、まさかの
9種類以上のアレルギーが発覚。
「マルチアレルギー」でした。
結果を見て、絶望。。。
米
大豆
小麦
乳製品
卵
鮭
まぐろ
豚肉
そば
ごま
え！？「お米」？？？？
ん？？？？
何を食べさせたらいいんだーーーーーーーーー！！！！！！
タンパク質を摂ろう！と世の中では
言われている中、基本のたんぱく源は
食べられない。
食べさえてあげられるものがなくて、
先生からは、
「お米はゆきひかりに変えてね」
「食事はごはんと味噌汁でいいから」
とだけ、言われ、
え。ごはんと味噌汁だけで生きていけるの？
カラダ、大丈夫！？と
半信半疑でしたが、
発酵した大豆はいいよとのことだったので
その日から息子の食事は
ごはんと味噌汁、納豆になりました。。。。
次のストーリーはこちらから↓
