子ども 熱

重ね煮コラム

子どもが熱(汗)おうちでできるお手当5選!

子どもが熱を出すと心配になりますよね。
病院へ行く前におうちでできる
お手当をご紹介します。

まずはお子さんの様子を観察しましょう

熱を出したから何かする前に
まず、おうちでできることを
やってみませんか?

 

おうちでできるお手当は
台所にある食材やすぐ買いに行けるもので
簡単にできます。

 

お子さんの様子を見ながら
顔色はどうなのか
元気はあるのか
食欲はあるのかなど観察して
対応できるといいですね。

お手当① 早く寝る!

子ども 熱

無理しないで早く寝る!
これ、ものすごく大切です。
寝ないと回復するものも回復しない。
寝やすい環境を整えてあげましょう。
そして夜も早めに寝ましょう!

・テレビやタブレットは目が疲れるので
極力見ないようにしましょう!

お手当②  無理に食べない!

熱があるときは、身体が戦っている時なので
消化しにくい食べ物を摂ってしまうと
消化のための血液やエネルギーが必要になり、
本来治したい箇所に
十分な血液が回らなくなります。
水分がしっかり摂れていれば
食べなくても大丈夫。

 

食欲があるときも消化に良いものを
意識しましょう。
お粥に梅干し、ごはんと味噌汁だけでも
十分ですよ。

お手当③ 豆腐湿布(39度以上の場合)

豆腐湿布は結構を促し、
熱や酸化物質、ガス体などを
体の外に出してくれると
言われています。

解熱効果が高いので
39度以上の場合に使用しましょう。

発熱の時や腫れたり熱を持っている部位に
乗せるのもおすすめです。
2,3時間使用したら交換しましょう。

【作り方】
豆腐半丁と小麦粉(米粉でも可)
生姜のすりおろしを
混ぜ合わせます。
形が作れる固さならOK。
できたら2枚のティッシュでくるみ
ガーゼで巻いておでこに乗せます。
子どもが動く場合は
長めのガーゼタオルなどで
頭に巻いてあげるのもおすすめです。

お手当④ 野菜まくら

熱があるとき
〇〇ピタよりも
ゆるやかに冷たさが持続して
気持ちいいです。
すーっと眠ることができます。

【用意するもの】
木綿の布袋
大き目の布タオルではさんでもOK

【材料、使い方】
大根の葉、キャベツの葉
ホウレンソウや小松菜などなんでもいいです。
それを頭にささらないくらいに
ざく切りにして袋に入れて頭の下に当てます。

お手当⑤ 子どもの様子を観察する

顔色はどうか
赤いのか、青いのか
寒気がするのか、暑いのか
元気があるのか
食欲があるのか
水分は摂れるか

 

熱が出たら〇〇ピタではありません。
すぐ病院でもありません。
ママが慌てるとお子さんも不安になります。
まずはお子さんの様子を見ること。
ここが手当の基本になります。

 

何かいつもと違う、なかなか熱が下がらない
と思った時は、無理せず病院で
診てもらいましょう。

 

お手当を知っているだけで
ママの負担はかなり減ります。
混んでいる病院へ
辛そうな我が子を連れていくのは
しんどいですよね。

 

できそうなものがあったら
ぜひ取り入れてみてください。

 

重ね煮アカデミーでは
お手当についても学ぶことができますよ♪

この記事を書いた人

佐藤はるか  重ね煮アカデミー

佐藤はるか
重ね煮アカデミー® 陽まわり代表

息子は生後4か月の時にアトピーと診断され、2歳の時にマルチアレルギーが発覚しました。「重ね煮」に出合い、アトピー、マルチアレルギーは徐々に改善しています。同じ悩みを持つママ達に「重ね煮」で腸と肌を強くする知恵をお伝えしています。

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