重ね煮アカデミー

重ね煮コラム

皮をむきたい!

農薬が気になるから、皮ってむきたくなりますよね。
その気持ちとってもよくわかります。
でも皮をむかずに調理するメリットが
たくさんあるんです!

農薬が気になるから、皮をむきたい

重ね煮アカデミー

重ね煮アカデミーでは、野菜の皮、実、アクも生命丸ごといただく
一物全体食の考え方を大切にしています。

 

しかし、農薬が気になるから
皮はむきたくなりますよね。
すべて無農薬でそろえられたらいいですが
そうもいきませんよね。

 

皮をむけば安心、というものでもないですし
農薬が気になるなら、きゅうりやトマト、ナスなどの
皮をむかずにいただく夏野菜は無農薬で
そろえなければいけなくなりますよね。

 

これでは窮屈ではないですか?
ではどうしたらいいのでしょうか?
私の考えを話しますね。

大切なのは自分の中で選択基準もつこと

私は無農薬野菜があれば、無農薬野菜を選びます。
なければ、地場野菜を選びます。
洗ってある人参よりも、土がついている人参のほうが
鮮度もいいですよね。

 

旬を丸ごと取り入れることを大切にしているため、
手に入る無農薬野菜だけで調理するということはしません。
(使える野菜が限られてしまうため)
なので、無農薬野菜をひたすら買い求める
こともしません。

 

色々な考え方があると思いますが、
まずは自分の中で選択基準を持つことが
とても大切だと思っています。

 

そのうえで知って頂きたいのが

皮をいただくことで
こんなに素晴らしい効果があるということ!

1,美味しくできる
皮にはうまみも栄養もぎっしり詰まっています。
皮ごと、アクごと調理することで素材の味が引き出され
おいしく仕上がります。

 

2,解毒効果
野菜の皮は食物繊維だけではなく、強い解毒効果を持っています。
特に根菜類の皮には、抗酸化物質と言われるポリフェノールがいっぱい。
体内の老廃物をからめとり、排出する力を持っています

 

腸に住む善玉菌は食物繊維が大好き!
皮をむかずに調理することで食物繊維も
たっぷり摂れ、皮にぎっしり詰まった栄養も摂ることで
腸が整っていきアトピっ子、アレっ子の
肌が強くなり、改善に向かいます。

アトピっ子、アレっ子のために選択する力をつけていきましょう!

アトピっ子、アレっ子のために選択する力をつけることはとても大切だと
思います。それが「改善」にもつながると思っています。

 

毎日食べるものだから、身体を整えるものだからこそ選ぶ力を
身に着ける努力をしていきたいですね。

 

重ね煮アカデミーでは選ぶ力も
身につけられますよ♪

この記事を書いた人

佐藤はるか  重ね煮アカデミー

佐藤はるか
重ね煮アカデミー® 陽まわり代表

息子は生後4か月の時にアトピーと診断され、2歳の時にマルチアレルギーが発覚しました。「重ね煮」に出合い、アトピー、マルチアレルギーは徐々に改善しています。同じ悩みを持つママ達に「重ね煮」で腸と肌を強くする知恵をお伝えしています。

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